本校は、電⼒揺籃期の⼤正12年(1923 年)、当時の九州帝国⼤学⼯学部と現在の九州電⼒株式会社の前⾝である九州⽔⼒電気株式会社や株式会社安川電機など産学官の協⼒のもと設⽴されました。
以来今⽇まで 100 年の間、「電気技術教育を通じ、国家社会の進展と⼈類の福祉に貢献する」という教育理念のもと、7,300 ⼈を超す時代を担う電気技術者を育成、輩出してまいりました。
しかしながら、職種の多様化、少⼦化や若者の電気離れが進み、本校の⼊学者数は減少傾向にあります。⼀⽅、情報化の進展や快適な⽣活へのニーズが⾼まり社会における電気の役割はますます⼤きくなっており、そこに従事する電気技術者のニーズは⾼まるばかりです。
本校としましては、今後も社会の要請と皆さまからのご期待に応えるため、さらなる努⼒を続けてまいる所存でございますが、本校を取り巻く経営環境は厳しい状況にあり、学校経営を授業料等の学⽣納付⾦だけに依存することは⼤変厳しいのが実情でございます。
つきましては、皆さまのご⽀援をいただきながら、本校の教育環境に係る施設・設備の⼀層の充実を図っていきたいと考えておりますので、この度の寄付⾦募集の趣旨にご理解をいただき、格別のご⽀援を賜りたくお願い申し上げます。
『九州電気専⾨学校教育環境整備充実資⾦』
本校の教育環境に係わる施設、設備の充実を図るため
実験・実習設備の整備、⽼朽化に伴う
設備の更新などに有効に活用させていただきます。
2,000万円
個⼈ 1⼝5,000円 / 法⼈・団体 1⼝10万円
※複数⼝および1⼝未満のご寄付もありがたくお受けいたします。
個⼈(在校⽣、卒業⽣、(元)教職員、⼀般有志)および法⼈・団体の皆様
令和6年12⽉〜令和11年3⽉
※⾦融機関の払込取扱票が必要な場合は、必要項⽬を選択ください。ご指定先に郵送いたします。
※⾦融機関店舗だけでなくインターネットやATMからのご⼊⾦も受付けます。
口座名
九州電気専⾨学校教育環境整備充実資⾦
指定金融機関
本法⼈への寄付は、「特定公益増進法⼈」への特定寄付⾦として税法上の優遇措置が講じられ、所得控除の対象となります。その年中に⽀出した寄付⾦の合計額から2千円を引いた額が所得⾦額から控除されます。ただし、その年の総所得⾦額の40%が限度となります。「振替払込請求書兼受領証」または「寄付⾦受領書」と本校から送付する「特定公益増進法⼈であることの証明書(写)」を添えて確定申告をしてください。
福岡県および福岡市にお住まいの⽅は、確定申告の際に住⺠税の寄付⾦控除もあわせて申告することにより、翌年度の住⺠税から控除されます。確定申告をせずに住⺠税の寄付⾦控除のみを受ける場合は、各⾃治体に申告してください。
特定寄付金
損⾦算⼊限度額以内で⼀般寄付⾦の損⾦算⼊の限度額の別枠として損⾦に算⼊されます。損⾦算⼊に必要な本校発⾏の「寄付⾦受領書」と「特定公益増進法⼈であることの証明書(写)」は、ご⼊⾦が確認でき次第お送りします。
※申告の具体的な⼿続きについては、税務署やお住まいの市町村にお問合せください。